Higemushokuカナダ留学日記

Higemushokuカナダ留学日記

1987年生まれ夫婦のカナダ移住計画

海外(カナダ)でコックとして働く僕の時給と月収の話

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最低時給の皿洗いからスタート

はいこんばんは。侍リゾットことhigemushokuです。今日はみなさん大好きお金の話です。昔、千鳥の漫才で「親分、金ですぜ。金、金。金があれば何でもできる!」というノブに対して、大吾が「わしにはわからん。あほじゃけぇ。」って言ってたのを今でも鮮明に覚えています。あの時からずっと、僕はノブ側の人間でいたいと思っています。「子分肌で金にすぐ飛びつく大マヌケ男。それでいてどこかほっとけない。」そんな人に僕はなりたい。そんな大嘘は置いといて、お金なんてものは、良い仕事/人に求められる事を愚直にやってれば自然に付いてくるものだと思ってあまり気にせずやってますが、そうは言っても現代の社会だとそうもいかない。今回は、日本で調理経験ゼロの僕がカナダのトロントでどんな風にコックとして経験を積んで、オーナーに時給を上げてもらっていったかを書きます。時給交渉も何度かしました。交渉時の僕のモットーは「圧倒的に現在の時給以上の働きをしてから交渉に望むこと」です。あと最後に僕の現在の月収をセキララに公開します。

まずは僕のカナディアンドリーム的昇進物語

トロントイチの皿洗い(6ヶ月程度)

採用初日、僕は皿洗いとしてはたぶん異例の「メモ用紙とペンを準備していって教えられた事を全てを書き出す」という暴挙に出ました。言語の不安もありましたし、採用してくれた感謝が大きかったので全てを完璧にこなしたかったからです。あとは、与えられた仕事以上の事を勝手にやってました。そしたら有難いことに、入って2-3週間経ったあたりで、オーナーから「仕込み係やってみいひん?」と声をかけてもらえました。でも当時の僕はコックになりたかった訳ではなかったし、スタバでもバイトしてたので、丁重にお断りさせてもらいました。

一瞬だった仕込み係(2-3週間)

その後、カレッジ進学予定を諸事情でキャンセルしたので、とりあえずそのままキッチンで働くことに。それと同時に仕込み係に昇進。メモとペンは常に持ち歩いてレシピや気づいたことを全て書き出すという暴挙に。まだトレーニングもままならない時でしたが、サラダ係が辞めるということで急遽ぼくがサラダ係に昇進することに。だもんで仕込み係として働いたのは一瞬でした。

ナイフスキルを磨いたサラダ係(8ヶ月程度)

サラダ係は大量に野菜を切ります。包丁の持ち方も知りませんでしたが、他のコックがお喋りしつつ仕事してる横で黙って毎日大量の野菜を切りました。僕の集中はお喋りではなく指先の感覚。合言葉は「We do not squish, we slice.」ここでもメモとペンを常に持ち歩くという暴挙に。

火傷しまくったピザ係(1年程度)

皿洗いの時から僕のことを「トロントイチ、いやカナダイチの皿洗い」と気に入ってくれていたピザシェフから声をかけてもらってピザ作りをイチから学ぶ事に。この辺からコックになりたいかも、と少し思うように。週6日、1日12時間働きました。休みの日はもちろんピザ作りに関する本を熟読するという暴挙に。

シェフに気に入られてグリル係(1年程度)

僕の働きぶりが認められて、シェフからグリルやってみないかと声をかけてもらう。ピザ係をしつつグリルのトレーニングを受け、ストレスとプレッシャーから「辞めたろかな」と8回ぐらい思うも調理自体が楽しいので今も同じレストランで働いています。

ここから時給の話

さてみなさん大好きお金の話です。金ですよ、金、金。

僕の時給変化

皿洗い時 $11.40
仕込み係 $12.50
サラダ係 $14.00
ピザ係 $16.00
ピザ係/グリル係 $18.00
グリル/エセシェフ見習い $20.00

解説します

たぶん最近トロントに来た方や日本に住んでる方や「わしにはわからん。あほじゃけえ。」タイプの方はご存知ないと思うんですが、トロントの最低時給は $11.40 でした。物価上昇のため2018年1月1日から $14.00 に引き上げになりました。そしてその最低時給の引き上げと、僕のサラダ係としての昇給が完璧に重なりました。なので、僕以外も含め、全皿洗いと仕込み係が僕と同じ$14.00になるという事態に。ちょっとだけやる気を失いました。適当にヘラヘラ働いてる皿洗いも僕と同じ時給か、、と一瞬思いました。が、それと同時に「僕は時給UPにプラスしてスキルを身につけさせてもらっている」と気づき、他の皿洗いをぶん殴るのは思い止まりました。僕のコックとしての市場価値は若干上がったはずですし。

あとサラダ係以降の時給に関しては自分で交渉に行って上げてもらいました。ほっといたら意外と上げてくれないんですよねぇ。。。笑

お金じゃないとは言え、働きは評価してもらいたいので。あと、交渉に関しては、もはや交渉というか「来ると思てたわ笑。。ほな時給あげたる。」ぐらいのノリでした。明らかに時給以上の働きと責任を任されてたので。

最後に月収と税金について

上に書いた通り僕の時給は現在$20.00です。皿洗い時代を除くと、実質キッチンでの経験は2年なのでとんでもなく良い金額だと感謝しています。他の職業と比べるとまだまだ低いと思いますが。。

月収は税引き後で$3,000程度です。カナダ税金高いんですよねぇ。。2週間ごとにチェックで支払われるんですが、直近のチェックの詳細を以下に書きますね。

僕の給与明細(10/7 - 10/25)

労働時間 88時間 + 7.49時間
ホリデイペイ 10.41時間
総支給 $2,208.17
年金積立? - $105.75
雇用保険 - $35.77
収入税 - $382.74
手取り $1,683.91

てことで、2週間で手取り$1,683.91でした。ちなみにオレンジで下線引いてる7.49時間についてですが、これはオーバータイムです。トロントでは、2週間で88時間以上働くと時給を1.5倍で頂けるという謎の素晴らしいシステムがあります。僕の場合$20×1.5で$30.00になります。僕に1時間$30の価値なんて絶対ないのに。なので、繁忙期に長時間労働すると、新米コックにしてはなかなか普通にいいお給料いただけます。ホリデイペイに関しては今でも謎です。無視してください。笑

あとこれに追加してチップも一応いただけます。だいたい月で$200程度です。なので僕の平均月収は手取りで、$3,000〜$3,500ってとこですね。

まとめとお知らせ。

デスクに座ってするお仕事をしている方と比べると僕のお給料は空前絶後に低い方だと思います。土日は毎週仕事だし福利厚生もないですしボーナスもありません。でも毎日楽しく仕事できているので僕は幸せです。こんな夜遅くなるし休みが合わない仕事をさせてくれている奥さんに感謝しています。

あと、ちょっと前にしれーーーっと書いたんですが、インスタの侍リゾット(インスタ)のアカウントのフォロワーが100人を超えました。嬉しい限りです!だもんで約束通りクックパッド始めるという暴挙に出ました!!クックパッドも侍リゾット(クックパッド)という名前でやってます。初めてレシピを載せたので「そんなもん日本のスーパーでは売ってないぞ!」とか「写真みたいにならない。詐欺じゃないか!」とか「カタカナばっかりで読みづらいぞ!海外かぶれてるんじゃないのか!」みたいなコメントを絶賛お待ちしてます。つくれぽもお待ちしてます!!!

カナダ海外生活3年間で英語以外に学んだこと

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えぇ、よく聞かれるんですよ。「なんで日本離れたの?」とか「海外生活ってどうなの?」とか「実際本当は日本に帰ってきたいんでしょ?」とか。お答えしましょう、すべては老後に、珍しくてオモロイ話ができる男になりたいからです。僕はね、老人ホームで話題の中心になりたいんですよ笑。あとは将来自分のこどもに「Wtf!!I knew it, my duddy is da best!Your life is adventurous and sexy af!!!!!」って言われたいからです。そんなこんなで、今回は僕が「英語以外」にカナダのトロント生活3年で学んだことについてです。

まずは大きく分類

  1. 衣服について
  2. 食生活について
  3. 居住環境について
  4. 精神面について

じゃあ一個一個いきましょう。まずは一番おもんなさそうな衣服について。安心してください、全然おもんないですよ。というか「衣食住」全部おもんないので、もう飛ばして最後の精神面に行ってください。読んでもいいですけどほんとおもんないですよ笑。でも精神面は、努力おばけの僕なので結構宗教家チックで面白いと思います!!あとは僕が唯一カナダで「親友」だと思ってるショーンの名言も紹介します。そこらへんはおもしろいですよ。

1.衣服について

カナダ来る前は、ダサいなりに一丁前に洒落込もうとしてました。そう、自分を「良くみせよう良くみせよう」と必死だったのです。我ながら情けない!!ただ、カナダに住んでる人っていい意味で着飾ったり気取ったりする人が少ない気がします。どっちも批判する気はありません。単純にそういう自然体でいる人たちを見習って、外見に関して僕個人が「他人の目とか評価をほぼ気にしなくなった」ってことですね。

2.食生活について

僕、うどん県出身なので日本いた時はサラリーマンだったこともあって本当に毎日うどん食ってました。お昼はカップラーメンとおにぎりとか典型的なダメダメ食生活送ってました。でもカナダって日本みたいにコンビニが無いのでその辺でパッと惣菜とか弁当とか買って済ますみたいなのが出来ないんです。あと外食も「パッと行ってパッと食う」みたいなのあんまりないんですね。チェーン系はありますけど。マックとかそうゆうの。でも基本的にレストランって高いんですね、税金13%だしチップは基本15%とかいう謎のプレッシャーありますし。なので結構家で作って食べることが増えてきました、というか奥さんが作ってくれます。ここで気づいたことは食生活って本当に大事。口にするものって、車で言うとガソリンですよね?そらディーゼルとハイオクだとパワーや効率が違うと思うんです。カナダは移民も多いから?なのか、食事スタイルも多様です。ざっと思いつくので

  • Keto diet
  • Vegetarian diet
  • Vegan diet
  • Gluten free diet
  • Pescatarian diet

とか色々あるんですね。あとこれにハラールとか、インド人は牛食わないとか笑。それは食事スタイルとはちょっと違うかもですけど、そんなんも合わせると結構あります。で、自分がレストランで働いてるっていうのもあるんですけど、やっぱ添加物とか無く1から自分で作って栄養あるもの食べてると元気でます。日本に居る時は毎日忙しくてそんな食生活とか考えてる時間なかったですけど、今は気にするようになりました。年齢かな笑。でも食事は身体にも精神にも絶対関係あります。これも、日本から離れてひとつ学んだことです。

3.居住環境について

これに関してはやっぱ日本ってすげーなって事を学びました。言ってもカナダって先進国だしトロントってカナダでも一番デカい都市なんですけど、基本的に建物って古いのが多いしお店とかもボロいし天井が汚くて穴空いてるとか結構あるんですね。施工も荒いし、日本みたいに全てがビシっバシっとなってないことが多いんです。家の壁とか自分で塗る人多くて良く言うと手作り感というか。地震が全く無いから、古い建物を荒っぽくリノベーションし続けてるんでしょうね。やっぱ日本人ってキッチリしててすごいです。直線はバシっと直線ですしね。

4.精神面について

これです。人としてめちゃくちゃ成長できたと思います。これについてはカナダだったからではなく、日本を離れたからというのが一番大きいと思います。ざっと↓こんな感じです。一個ずついきましょう。

  1. 道を歩けることに感謝するようになった。
  2. 自分自身をネガティブに表現することがなくなった。
  3. 新しいことに挑戦する時に「出来ないかも」と思わなくなった。

1.道を歩けることに感謝するようになった。

僕はトロントに住み始めたとき、まずは感謝しかありませんでした。というのも、カナダの社会はもちろん僕のために回っている訳ではありません。カナダの社会システムはカナダ人のためにあるものです。日本のことで考えてみましょう。僕は日本で生まれて健康に育ちました。それは、家族が僕を守ってくれたから。先祖達が日本の土地を守って税金を納めて道を作って電気とガスを引いて、下水道を整備したから、快適な生活ができていました。僕の先祖も日本社会を良くするため汗水流して働いたことでしょう。僕の父も母も何らかの形で社会に貢献したはずです。で、カナダに戻ってきます。僕の祖先がカナダに税金を納めたことは一回も無いとおもいます。「カナダの社会が良くなるために」と意気込んで働いたこともないと思います。そう考えると、呼ばれてもないのに、勝手にこの国にやってきて勝手にスーパーで買い物をして、勝手に道を歩いています。地下鉄で、僕が座っていて、カナダ人らしき人が立っているのを見るとちょっと心が痛みました。僕の祖先は当然ながら、僕自身もこの社会ではなんの社会貢献もしていなかったからです。難しいですけど、コックになった今でも常に初心は忘れないよう、外を安全に快適に歩けるだけで有難いなぁと思いながら家に帰るようにしています。

2.自分自身をネガティブに表現することがなくなった。

僕も留学生のひとりです。カナダに来て初めて働き始めた頃は「英語が下手でごめんね。」とか「あぁ、こんな簡単なミスをしてしまった。僕はなんてアホなんでしょう。」的なことを片言の英語で言っていました。今思ったら本当に意味不明なセリフです笑。そしたらショーンが

「Do not talk to yourself like that! The mistake itself might have been stupid, but you are clearly not stupid.」

といつも言ってくれていました。ショーンはいつも僕に魔法の言葉をくれます。僕が「Nodo」というイタリアンレストランで働き始めた時からずっと一緒に2年半働いています。僕がスーシェフになって初めて、シェフ不在で大きなパーティーを担当した時、直前になって不安で半泣きになってキッチンをウロウロしていました。そしたらショーンが声をかけてくれました。


僕「Sean, I may fuck up this important party. I can't really mess up. So much pressure on my shoulder.. I don't know what to do.」
「あかん、ショーン、プレッシャーすごい!失敗したらどうしよう!」


Sean「Well, any proof from your past work that you may fuck this up? I don't think so.」
「過去のお前の仕事を振り返ってみて、今日失敗するかもしれないってゆう根拠でもあるか?いや、絶対大丈夫。」


僕が皿洗いの時から、ずっと僕の仕事ぶりを見てくれているショーンにそんなこと言われると「もうビビってる場合じゃ無いな」とふっ切れたのを覚えています。涙がでるほど嬉しかったです。ちなみにそのパーティーは無事に終えました。なんかカナダで有名な元ホッケープレイヤーのパーティーだったみたいです。

3.新しいことに挑戦する時に「出来ないかも、、」と思わなくなった。

考えても意味無いんですよね、失敗って。僕、もともとむちゃくちゃネガティブでした。信じてもらえませんけど。22歳ぐらいまで結構ヤバめの人見知りでした笑。失敗するイメージばっかり思い描いて、逃げる理由ばかり探すタイプでした。でも人間イキナリは変わりません。成功体験を通して自信をつけていきます。僕の場合は↓こんな感じで徐々に新しいことに挑んできました。最初の「仕事辞めたい」は逃げともとれますが、逃げることへの挑戦とでも呼んでおきましょう。

  • 仕事辞めたい。超絶ブラック。でも新卒だし、ここを2ヶ月で辞めてしまうと将来的に結構リスクだよな。続けた方がいいのかな。でも辞めたい。。
    →辞めた。とりあえず半泣きで辞表書いてしまえばこっちのもん。
  • バックパッカーしたい、けど怖い。僕になんて無理だよな。人見知りだし。
    →行けた。計半年、20ヶ国ぐらい。とりあえず半泣きで航空券買ってしまえば行くしか無くなったから笑。
  • 留学したい。でも僕になんて英語できる訳ないよな。。学生の時めちゃくちゃ英語嫌いだったし。。
    →話せた。時間はかかるし努力はめちゃくちゃ必要だし、今でも勉強してるけど、発音も文法も完璧じゃないけど、ショーンという親友が出来た。
  • この人と結婚したい。この人となら人生が変わる気がする。でもこんなに人気者で、周囲の人を魅了する美人な人と結婚なんでできる訳な
    →結婚できた。これに関しては今も謎。なんで僕の奥さんは僕を選んでくれたのか謎。
  • 夫婦で海外永住したい。
    →ほぼ完了。時間もお金もかかったけど。計画から5-6年かかったけど、どうにか証拠書類の審査待ちまで来た。
  • 日本で調理経験ゼロで、トロントのイタリアンレストランでイタリア出身のシェフ、ピザシェフの元でスーシェフとして働く。
    →出来てる。僕なんか料理めちゃくちゃ下手です。いまでもあんまり自信なくて、自分がスーシェフだというの小っ恥ずかしいです。でもやってるんだから僕はスーシェフです。

こんな感じです。意外とできるんですよね、やってみると。で、やってると出来ることに気づくからチャレンジすることのハードルが下がるんですよね。ちなみに次の目標があります。これも「んんん。。本当にできるのかな?」とか今は思ってますが、絶対達成したいと思っています。↓これです。

故郷の香川にイタリアンレストランをオープンする

これです。これ言うと「え、日本に帰ってくるの?」とか「やっぱ日本がいいんだね!」とか言われます。ひとつ言えるのは

日本人で産まれて、こんな無職でヒゲづらだった僕を28年間育ててくれた日本には感謝しかないですよ。感謝しか。愛する故郷の高松を離れたかった訳なんかないじゃないですか。

ということです。僕は今でも日本が、香川県が、高松市が大好きです。世界を旅していろんな景色をみましたが、瀬戸内海が世界で一番きれいな景色だと本気で思っています。そんな僕が愛してやまない故郷を、僕は28歳の時に離れました。育ててくれた故郷に、十分な恩返しが出来ないまま。この先30年、40年、と日本の社会のために働く未来を捨てて、カナダのトロントに来ました。なので心のどこかで「地元への貢献がしたい」という気持ちがずっとあります。だもんで日本に帰って永住したいとかじゃありません。僕はトロントで永住したいです。単純に性格がこっちの方が合ってるからです。でもだからと言って故郷を捨てたとか日本なんてどうでもいいなんて全く思いません。僕は日本人です。香川人です。讃岐の人間です。僕がトロントで学んだことを、僕なりの方法で少しずつ返していきたいと思っているのです。まじで。嘘くさいと良く言われます。でも本気です。絶賛応援募集中です。

まとめ

ということで、僕はトロント生活でいろいろ学んで悩んで、いろんな人に助けられて日々成長しています。どうか今日はせっかくなんで僕の次の目標「故郷の香川にイタリアンレストランをオープンする」だけでも覚えて帰ってください。リゾットのインスタアカウントをフォローしていただけるととても嬉しいです。これですこれ。Samurai-Risottoあ、そうそう。それですそれです。「フォロワーが100人いったらリゾットのレシピをクックパッドにあげまーす」みたいな偉そうなこと言ってたんです僕。そしたら昨日ぐらいに102人になってました。だもんで早急にレシピあげます。全速力で準備します!アップしたら作ってくださいね、僕のレシピ!やっぱ「言って行動してれば、意外と物事は動く」みたいです。

カナダのトロントに来て3年経った今の僕の英語力の話

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「What's up」が言いたいという不純な動機でトロントに来てから早3年が経ちました。今回は皆さんにニヤニヤしながらよく聞かれる「で、英語圏で3年生活すると実際どんぐらい英語できるようになるの?」って質問にお答えしたいと思います。まずは僕が今までにやってきたことを出国前と出国後に分けて紹介した上で、最後に今の僕の英語力について言葉を濁しながら書きます。日本で英語の勉強を頑張ってる方、留学を考えてる方、その他の全人類の方の参考になればとの願いを込めて。いまスパッと言えることは、3年経ってようやく「いまの英語力ならカレッジに通っても問題ないかも」と思えるレベルまでようやく到達したという感覚です。

今までやって来たこと。出国前

1〜2ヶ月の短期留学の経験(マニラとロス)は除外します。あえて厳しいことを言うと、あんなもんはギャグです。1〜2ヶ月の短期留学で英語が話せるようになるなら全人類がやるでしょう。

さて出国前ですが、カナダで永住権の取得を目指す事を決意してから渡航までの1年間、どんなに仕事が忙しくても毎日欠かさずDMM英会話を続けました。オンライン英会話はスピーキング向上のためです。で、これとは別でGrammar in Use Intermediate Student's Book with Answers and CD-ROMというテキストブックを使って文法の基礎を固めました。これ一冊やっとけば間違いなく文法は十分です。あとは、通勤をバイクから徒歩に変えて、その間にポッドキャストで自分の興味のあるプログラムを毎日往復40分間シャドーイングしながら聞きました。これはリスニングですね。とりあえず出国前はこのぐらいです。へらへらしているフリをしながら本気で毎日やりました。これ以外にもアプリとかを駆使して隙間時間を活用してました。こんなヒゲヅラの僕が使ってたアプリとかに興味がある方はカナダのトロントで留学中の僕が厳選した無料英語学習アプリ&サイトって記事を半信半疑で見てみてください。

今までやって来たこと。出国後

カナダに来てからの去年ぐらいまでは毎日勉強をしてました。来てすぐに4ヶ月間カレッジ付属の語学学校に行きました。読み書きの勉強にはなりましたが、会話はまだまだダメでしたね。ネイティブとの会話なんて全くできない状態でした。でもそれでもカレッジの進学資格はサラっと取得しました。自慢する訳ではありませんが、渡加後4ヶ月でカレッジ進学資格が取れた日本人の話はあんまり聞かないです。ちなみに、同じ時期に同じ語学学校に通って仲良くなった日本人の男の子がいました。その彼は当時すでに2年間カナダに住んでいましたが、その彼が僕と同じく4ヶ月でカレッジ進学資格を取得しました。僕が言いたいのは、僕が「賢くって強くってたくましくて、かつセクシーな男だ」という事ではなく、「仕事をしながらでも、日本にいても、必死に1年毎日勉強すればそのぐらいの英語力はつく」ってことです。会話力は格段にその子の方が上でしたけどね!!ちなみに僕は幼き頃に英才教育を受けたとか、毎日Novaに行ってたとか、実は父がアメリカ人ですとかそんな事実は全くありません。普通のダメ人間でした。

その後はバイトですね。スタバで4〜5ヶ月(バリスタ)、あとイタリアンで2年半(今でも働いてます)。今回は詳細は省きますが、スタバについては海外スタバ(カナダ)でバイトしてたので面接のアドバイスを、イタリアンについてはトロントがいかにワーホリ&語学留学に適しているかを語ろうじゃないのという記事で触れてます。さて、ここで少し話が脱線します。去年同じような記事を書いたんですが、その時に僕が注意していることを↓こんな感じで書きました。

僕がバイト中に今でも気をつけていることがあります。それは「自分の英語力を伸ばしたいからといって無駄にバイト仲間に話しかけない」ということです。逆で考えてください。自分の職場に、日本語があんまりできないモンゴル人が入ってきて、仕事もろくにできてないのに必死でモンゴル訛りの日本語で話しかけてきたら「え、こいつなんなん。働けよ。」って思いませんか?なので、僕は今でもずっと自分の仕事を黙々と全力でやって、時間ができたら他の人を助けてます。そうすると、職場でものすごい気に入られます。「Samurai, Samurai!!」とか言われだしたらこっちのもん。気に入られてます。休みが合えばご飯いったり、仕事終わりに飲みに誘ってくれたりするようになります。そこで必死に英語の実践訓練です。

これがここ最近かなり変わってきて、もうシェフ見習いという立場になったので結構コミュニケーションを取る必要が出てきました。新しい子をトレーニングしたり、サーバーからの質問(食材やアレルギーの事)に答えたりします。なので今は集中しつつ、ヘラヘラと会話も楽しんで仕事してます。

やっと本題、今の英語力について

簡単に言うと、最初の2年間は「英語を学んで」いました。でも今は「英語を使って何かを学んで」います。

仕事が休みの日は基本的にクッキングの本を読んだりYoutubeで牛の解体を見たりして、調理の勉強を英語を学びつつやってます。メインは英語の勉強ではなく、ちょっと難しい専門用語的なものを調べる程度です。なので、カナダのトロントで3年暮らした今の僕は「英語の勉強は当然まだまだ必要」ですが「英語で自分が興味があることを学べる」程度の英語力だと言っておきましょう、民よ。

なんか偉そうな事を書いてますが、本当はまだまだ全然だめです。自分を大きく見せようと背伸びしてこのブログ書いてます。職場のSeanが去年の僕の英語力を

「reasonably assembled」

とか

「your english is well. Well, not well, but good. lol」

と表現していました。
で、今年も聞きました。そしたら

「Your English gets the job done.」

って言ってました笑。まだまだまだまだまだまだです。

もっと具体的にこのヒゲ男がどんぐらい英語できるか知りたい

という方のために、もう少しわかりやすく。

リスニングについて

僕がいま夢中で観てるYouTubeの動画を貼っときます。牛の部位についてです。100%ではありませんが、ほぼなんとなく調理の方法とか部位の話とか理解できてます。


Every Cut of Beef! (Almost) | Basics with Babish

めちゃくちゃおもしろいです。この動画は関係ないですが、LambとSheepが同じ動物で年齢によって呼び分けてるだけ、とかいうどっちでもいいトリビアを学んでネイティヴに教えるのが楽しいです笑。意外とみんな知らないんですよねぇ。LambとSheepはVealとBeefの関係だということを。

リーディングについて

去年の今頃読んでたのがFlour Water Salt Yeast: The Fundamentals of Artisan Bread and Pizzaってやつで、いまはMastering Stocks and Broths: A Comprehensive Culinary Approach Using Traditional Techniques and No-Waste Methodsってのを読んでます。絶対興味ないと思いますが、アマゾンの「なか見検索!」みたいなやつでどんな感じかそっと覗いてみてごらん。

まとめ&おまけ

3年たった今は「英語ができない事に対して、以前ほどコンプレックスを感じなくなってきた段階」にあると思っています。3年前の自分が今の自分を見たら「こ、こいつ天才かよ・・。」って思ったと思います。でも実際は全然できてません。去年と変わらずそれっぽいだけです。

おまけ:僕自身のこれまでとこれから。
僕はウェブデザイナーになろうと思ってカナダに来ました。でもカレッジ入学前に、自分の英語力がまだ十分ではなかったことに気づいた(英語力は不十分でもテストをパスすれば入学許可は出ます。学校もビジネスでやってるので。)ので、学校に行く前に永住権の取得を目指すことにしました。で、3年経ったいまようやく「今ならカレッジに通っても問題ないレベルで、おそらく友達も結構できるだろうな」と思えるところまできました。さて、僕のトロント4年生が今日スタートします。みなさん、陰ながらこっそり応援してください。

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