Higemushokuカナダ留学日記

Higemushokuカナダ留学日記

1987年生まれ夫婦のカナダ移住計画

カナダ移民について、トロント生活2年で得た全情報を共有しようじゃないか民よ。

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僕はカナダのトロントに移民がしたい

以前も書きましたが僕は故郷、香川県が大好きです。「わがかがわ」というダサいキャッチフレーズも含めて愛しています。うどんなんか鼻から自在に出せるテクニックを身につけるほど毎日食ってました。そんな僕がカナダの移民を目指してトロントに来て早2年ちょい。今回は僕が夜も寝ないで昼寝して集めたカナダの移民情報を全て吐き出そうと思います。みなさん、マバタキしてる暇はありませんよ。耳の穴をかっぽじって、画面に穴が開くほどガン見してってください。ちなみにこの記事の最後に僕の移民プロセスの現状についても書きます。比較対象にしてください。僕がどうやってカナダで1年の職歴を作ったかも書きます。

*注意
移民について以下は100%正確な情報ではありません。システムや採用プロセス、点数計算方法などはカナダ政府の意向で変わりますので、正確な情報は必ずカナダ政府ページを確認してください。以下は、僕が2018年12月時点までに個人的に集めた情報です。

永住権申請はポイントシステム

2015年から Express Entry System という新しい移民システムが導入されました。それまでは移民局が申請書を受け取った順に審査を開始して申請者全てを来た順番に審査するという謎のシステムだったようです。で、前のシステムの時は移民に十分な技術、英語力がある人でも「2年待たされたよ〜」なんて人もいます。で、それはあかん!ということで、申請者の「年齢、職歴、学歴、英語力など」によって申請者のステータスをポイント化して高い順から審査しようじゃねえか。というスタンスになったようです。最初からそうせんかい、と全員が思ったでしょう。僕もその一人です。なんやねんカナダ政府。で、その Express Entry ですが、4つのカテゴリーに分けられていて、それぞれ申請資格が異なります。これについて偉そうに説明していきましょう。

Express Entry / 4カテゴリー

  1. フェデラルスキルドワーカー(FSW)
  2. カナディアンエクスペリエンスクラス (CEC)
  3. フェデラルスキルドトレードプログラム(FSTP)
  4. 一部の州のノミネーションプログラム(PNP)

このうち、(3)フェデラルスキルドトレードプログラム(FSTP)と、(4)一部の州のノミネーションプログラム(PNP)は普通の日本人は希望が薄いので説明は省略します。一般的な日本人が目指せるのは

(1)フェデラルスキルドワーカー(FSW)
(2)カナディアンエクスペリエンスクラス (CEC)

の2つなので、これについて可能性や、僕が個人的に思う事も含めて笑顔でお届けしたいと思います。やっぱり笑顔って大事ですよね。

フェデラルスキルドトレードプログラム

これは、カナダ政府が指定した職種分類(National Occupational Classification (NOC)と呼ばれます)でスキルレベルO、A、またはBに分類されている職種で過去10年以内に1年以上職歴がある人を対象にしています。職歴がカナダ国外のものであっても対象となるので、日本での職歴もカウントされます。だもんで日本人にもチャンスがありますね!条件としては、他にも「高校卒業以上の学歴があること」とか「英語力が政府指定レベルに達していること」とかありますが。英語力は政府指定のテストを受けるんですが、対象となるのはIELTSとCELPIPです。IELTS(general)で6.0以上もしくはCELPIP(general)で7以上が条件です。IELTSは聞いたことあると思いますが、CELPIPってなんやねん。と思ったでしょう、みなさん。これは、カナダの移民局が指定した、カナダ移民のための英語テストです。いまのところ日本では受験できないのですが、念のためCELPIPの説明をホームページから抜粋してきたので以下読んでみてください。

The CELPIP Test is designated by Immigration, Refugees and Citizenship Canada (IRCC). The CELPIP-General Test is proof of English language proficiency for permanent resident status in Canada and the CELPIP-General LS Test is proof of Listening and Speaking proficiency for Canadian citizenship. For specific language requirements, please visit the IRCC website at www.cic.gc.ca.

ちなみに自分の職業がNOCで何に分類されるかは以下の移民局のページで確認できます。

Find your NOC/カナダ移民局

higemushokuからアドバイス

フェデラルスキルドトレードプログラムは日本の職歴もカウントされるので夢は広がりますが、最初にも書きましたがExpress Entryはポイントシステムなので、申請資格があったとしてもポイントが低いと申請が通る可能性は低いです。英語なんてIELTS 6が最低ラインですからね。最低ですよ、最低。てことは7とか8とか取らないと厳しいって意味ですね。普通に日本に住んでて日本語環境で仕事をしてる日本人にはちぃと厳しいですかね。。「ほなワシのポイントはなんぼで、申請が通る最低ラインはなんぼやねん」そんな声が聞こえてきたので次のカナディアンエクスペリエンスクラスの説明の後に、自分のポイントが計算できる政府のページと、移民申請が通った人の最低点の推移が確認できるサイトのリンクを貼りましょう。太っ腹ですね、僕!!じゃあとりあえず次のクラス。

カナディアンエクスペリエンスクラス

これは、カナダ政府が指定した職種分類(National Occupational Classification (NOC)と呼ばれます)でスキルレベルO、A、またはBに分類されている職種で過去3年以内に1年以上職歴がある人を対象にしています。これはフェデラルスキルドトレードプログラムとは違って、職歴はカナダ国内に限られます。学歴は関係ありません。英語力は政府指定のテストを受けるんですが、対象となるのは同じくIELTSとCELPIPです。必要な英語力は職種によって異なります。

higemushokuからアドバイス

「1年の職歴、、ってことはワーホリでも職歴作れるじゃねえか!やったぜ」って思ったあなた。するどい。するどいですよ!!!でもそれあきまへん。ワーホリの条件に、「入国段階で雇用主が決まってないこと」ってのがあったと思います。だもんで、気合いで入国当日に就活して、その日に雇用が決定して即日働き出したとしても恐らくその職歴は審査の時に引っかかります。めちゃくちゃ怪しいですからね。そんなもん入国前に話が出来てないとほぼ不可能でしょう。

カナディアンエクスペリエンスクラスで一番可能性が高いのは、ワーホリで入国して、コックとして日本食レストランで働いて、雇用主からワークのビザのオファーを出してもらうことですかね、たぶん。たまにそうゆう人の話聞きます。トロントだと、ラーメン屋とか居酒屋でコックやると結構ワークのオファー出してもらえるらしいですよ。それだと職歴にカウントされるので、カナディアンエクスペリエンスクラスで申請可能です。

Comprehensive Ranking Systemとポイントの推移

さっきフェデラルスキルドトレードプログラムのところで書いてた、自分のポイントが確認できるカナダ政府ページ(オフィシャルのツールです)と最低ポイント推移が確認できるサイトのリンクを貼ります。結果を確認して愕然としてください。申請資格があってもなかなか通らないんですねぇこれが。

これがポイント確認のサイト//Comprehensive Ranking System (CRS)

これが最低点推移のサイト//Express Entry Draws

ちなみにExpress Entryでは、月2(2週間に1回かも)ぐらいで移民申請の合格発表(drawと呼ばれてます)みたいなのをしてます。で、その合格者の最低点が申請者数などによって毎回上下します。2018年は440-450点ぐらいで変動してました。

僕の現状について

さてこっから僕の話。全てを曝け出しましょう。

年齢 31歳 *10点減点されます。というのも、30歳超えると1年ごとに5点減点されるからです。悲しい
職歴1 国立大学職員(3年)。移民コンサルタントと相談して、業務内容的にNOCでスキルドワークとして分類されるはず、との見解です。
職歴2 コック(カナダ国内で1年)。ピザ職人として今日も元気に活動中!
学歴 地方国立大学の教育学部卒業。学士です。日本の教育システムに愕然として教師になるのは諦めました。
英語力 未受験。たぶんCELPIPで8ぐらいはとれるはず。またテスト受けたらブログ更新します。
既婚 妻は普通の日本人です。配偶者のステータスも多少は得点に影響しますが、独身で申請しても大差はないはずです。安心してください。

さてこの状態で僕のポイントを先ほどのCRSで算出すると、、、

CELPIPが8だったとして420点
CELPIPが9だったとして460点

です。先ほど書きましたが、2018年は最低点が440-450点ぐらいで変動してました。なので僕はCELPIPで9取らないと厳しい計算になります。テストの内容がかなり違うのではっきりとは言えませんがIELTS換算で7-8ぐらいです。

僕のカナダの職歴とビザについて

「どないしてカナダで職歴作ってん!ビザは!!」ってよく聞かれるので、種明かしをしましょう。僕は既婚者で妻は日本人です。えりちぇさんという名前です。そのえりちぇさんは今、トロントのジョージブラウンという公立カレッジで幼児教育を専攻しています。そう、カナダは配偶者が公立のカレッジに通っている期間、オープンワークパーミットを出してもらえるのです。で、僕は配偶者ビザ(ワークビザ)を取得して合法的に職歴を作っています。

ちなみに奥さんもブログやってます。カナダのカレッジ生活とか女子っぽいことを書いてるようなので、とてつもない暇な時にでも読んでみてください。
ERiのトロント留学

「なんやねん、ずるい!そんなん配偶者ビザとかずるい!!」って方、安心してください。僕はNodoというイタリアンで働いています。ワーホリビザでキッチン未経験の皿洗いからスタートして、全ての仕事を全力で笑顔でやっていました。皿洗い以外にもトイレ掃除からごみ捨て場の清掃まで、自分の仕事以上のことを毎日やりました。そしたらキッチンの中でどんどん出世?していって、最終は未経験にも関わらずイタリアンの花形「ピザ男」にまで出世しました。時給も11.4ドル(当時の最低時給)からスタートして今は18ドルです。ワーホリビザが切れる頃にはNodoのオーナーからワークのオファーを出す提案をいただきました。その提案はお断りして自分で配偶者ビザを取得しましたが、全てのことに感謝して、全力で仕事をすればジャパレス以外でもワークのオファーを出してもらうことは可能です。

まとめ

全てを曝け出した超絶怒涛のhigemushokuでさえ移民は厳しい道のりだということが分かっていただけたでしょうか。でも不可能なことなんかありません。なにせ全ての無職の産みの親ですからね、higemushokuは。僕は、、夢も希望もなく悲しみに暮れていた過去の自分のような人生を送っている人たちを鼓舞したくて、僕と同じように本気で移民にチャレンジしたい人たちの役に立ちたくてブログをやっています。これから移民プロセスに進展があるごとにブログを更新していこうと思っています。みなさんの応援が必要です。どうか、心の中でそっと「higemushokuがんばれっ。」って思いながら、何気ない日々の暮らしに感謝しながら生活してください。ほな!!!

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