Higemushokuカナダ留学日記

Higemushokuカナダ留学日記

1987年生まれ夫婦のカナダ移住計画

カナダのトロントに来て2年経った今の僕の英語力の話

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「What's up」が言いたいという不純な動機でトロントに来てから早2年が経ちました。久しぶりのブログですが今回は皆さんにニヤニヤしながらよく聞かれる「で、英語圏で2年生活すると実際どんぐらい英語できるようになるの?」って質問にお答えしたいと思います。まずは僕が今までにやってきたことを出国前と出国後に分けて紹介した上で、最後に今の僕の英語力について言葉を濁しながら書きますね。日本で英語の勉強を頑張ってる方、留学を考えてる方、その他の全人類の方の参考になればとの願いを込めて。

今までやって来たこと。出国前

1〜2ヶ月の短期留学の経験(マニラとロス)は除外します。あえて厳しいことを言うと、あんなもんはギャグです。1〜2ヶ月の短期留学で英語が話せるようになるなら全人類がやるでしょう。

さて出国前ですが、カナダで永住権の取得を目指す事を決意してから渡航までの1年間、どんなに仕事が忙しくても毎日欠かさずDMM英会話を続けました。オンライン英会話はスピーキング向上のためです。で、これとは別でGrammar in Use Intermediate Student's Book with Answers and CD-ROMというテキストブックを使って文法の基礎を固めました。いろんなのを試してみましたが、これ一冊やっとけば間違いなく文法は十分です。ちょっとお高いですが、文法の本をいろいろと数冊買うよりは確実に安くつきます。自信持っておすすめします。あとは、通勤をバイクから徒歩に変えて、その間にポッドキャストで自分の興味のあるプログラムを毎日往復40分間シャドーイングしながら聞きました。これはリスニングですね。とりあえず出国前はこのぐらいです。へらへらしているフリをしながら本気で毎日やりました。これ以外にもアプリとかを駆使して隙間時間を活用してました。こんなヒゲヅラの僕が使ってたアプリとかに興味がある方はカナダのトロントで留学中の僕が厳選した無料英語学習アプリ&サイトって記事を半信半疑で見てみてください。

今までやって来たこと。出国後

カナダに来てからの2年間も毎日勉強をしています。来てすぐに4ヶ月間カレッジ付属の語学学校に行きました。読み書きの勉強にはなりましたが、会話はまだまだダメでしたね。ネイティブとの会話なんて全くできない状態です。でもそれでもカレッジの進学資格はサラっと取得しました。自慢する訳ではありませんが、渡加後4ヶ月でカレッジ進学資格が取れた日本人の話はあんまり聞かないです。ちなみに、同じ時期に同じ語学学校に通って仲良くなった日本人の男の子がいました。その彼は当時すでに2年間カナダに住んでいましたが、その彼が僕と同じく4ヶ月でカレッジ進学資格を取得しました。僕が言いたいのは、僕が「賢くって強くってたくましくて、かつセクシーな男だ」という事ではなく、「仕事をしながらでも、日本にいても、必死に1年毎日勉強すればそのぐらいの英語力はつく」ってことです。会話力は格段にその子の方が上でしたけどね!!

その後はバイトですね。スタバで4〜5ヶ月(バリスタ)、あとイタリアンで1年半(今でも働いてます)。今回は詳細は省きますが、スタバについては海外スタバ(カナダ)でバイトしてたので面接のアドバイスを、イタリアンについてはトロントがいかにワーホリ&語学留学に適しているかを語ろうじゃないのという記事で触れてます。さて、ここで少し話が脱線しますが、僕がバイト中に今でも気をつけていることがあります。それは「自分の英語力を伸ばしたいからといって無駄にバイト仲間に話しかけない」ということです。逆で考えてください。自分の職場に、日本語があんまりできないモンゴル人が入ってきて、仕事もろくにできてないのに必死でモンゴル訛りの日本語で話しかけてきたら「え、こいつなんなん。働けよ。」って思いませんか?なので、僕は今でもずっと自分の仕事を黙々と全力でやって、時間ができたら他の人を助けてます。そうすると、職場でものすごい気に入られます。「Samurai, Samurai!!」とか言われだしたらこっちのもん。気に入られてます。休みが合えばご飯いったり、仕事終わりに飲みに誘ってくれたりするようになります。そこで必死に英語の実践訓練です。

やっと本題、今の英語力について

来てすぐの時は、ビザ関係の手続き等で公的な施設のオフィスに行く事があるとちょっとドキドキしたり、相手が何言ってるかわからなくて、必殺の可愛い笑顔で誤魔化したりしてました。
で、先月こっちの免許の取得に行ってきたんですけど、そのぐらいはヘラヘラっと応対できるレベルになってきてました。もう特に緊張することも困ったことも無し。スムーズに視力検査も終えて無事カナダの免許証を手に入れました。

こっちにきてすぐの時は、仕事終わりに友達とバーとか行っても本当に何いってるのか全くわかりませんでした。ただ2〜3時間じっと集中して話の内容を掴むことに徹してました。でも今は音楽が五月蝿かろうがインド訛りがあろうが、8割ぐらいは聞き取れます。最近は休みがあればコーヒー屋とかパン屋を1人で回ってるんですけど、コーヒーの豆のこととか淹れ方、パンの作り方とかの質問があればサラっとできて、かつ説明がほぼ分かります。会話で知らない単語が出てくれば、それに気づいて即座にその意味を聞いたりできます。これ、意外と高度な事です。というのも例えば、買い物に行ってレジで「How would you like to pay?(支払いはどうする?)」ってよく聞かれます。来てすぐの時は、そもそも何言ってるかわからなかったので、「単語がわからなかったのか」それとも「そもそも文章そのものが聞き取れなかったのか」が判断できませんでした。このぐらいなら完全に中学英語なので、文字で見ればほとんどの人が意味を理解できるでしょう。でも実際現地でネイティヴにこれを聞かれると9割の日本人は聞き取れないと思います。ちなみに最近僕が「なんそれ?」って質問した単語が「corroborate」です。仕事の後にみんなでバーで飲んでて、カレッジで Criminal Justice(犯罪学?警察とか検事を目指す学科)を専攻してる推定20歳の賢い白人大美女が小難しい事を語ってる時に、明らかに聞いたことがない単語を発したがわかったのでその場で質問しました。「collaborate」に似てるけど何か違うなと。そしたら「to verify something with evidence」って言われました。僕の今の英語力は何となくこのぐらいのことが出来るレベルです。

なんか偉そうな事を書いてますが、本当はまだまだ全然だめです。自分を大きく見せようと背伸びしてこのブログ書いてます。職場のSeanとRashaunには、僕の英語は「reasonably assembled」とか「your english is well. Well, not well, but good. lol」とか言われちゃうレベルです。まだまだまだまだまだまだです。

もっと具体的にこのヒゲ男がどんぐらい英語できるか知りたい

という方のために、もう少しわかりやすく。

リスニングについて

僕がいま夢中で観てるYouTubeの動画を貼っときます。アメリカのサンフランシスコに住んでるパン屋さんの男の人の動画です。このぐらいはほぼ理解できて、「英語の勉強」ではなく「パン作りの勉強」を英語で出来てます。


Josey Baker: "whole / wild / wet / slow / bold" | Food at Google

僕はこの人の話し方やパン作りへの情熱が大好きです。来年永住権が取れたら、サンフランシスコのパン屋さんまで会いに行きたいなぁああとか真剣に考えてます。

リーディングについて

たぶん興味ないと思いますが、僕がいま夢中で読んでいる本がFlour Water Salt Yeast: The Fundamentals of Artisan Bread and Pizzaってやつです。なんとなく難しい単語の意味を調べたりはしますが、特に問題なく読めるレベルです。

コミュニケーション能力について

あとは僕の大好きな友達、ネイサンがアーティストとして参加してたアートイベントにふわっと遊びに行って、初対面のネイサンの友達とかと当たり障りの無いふわっとした会話が出来たりします。「どこ出身なのー」とか「いつトロント来たのー」とか「何でトロント来たのー」とか。深い話は出来ません。今の僕の英語力は残念ながらそこまでではありません。ちなみにその時の写真が、ドヤ顔でインスタにも貼ってたこれですね。右側のド男前がネイサンです。

https://www.instagram.com/p/Boic3WQAul7/

Peed in a car. A fantastic night #davidcrinshaw#Toronto#wabisabi#20xl#freeamericano

全然関係ないんですけど、これネイサンのアート作品「20XLのTシャツ」です。ブランド名は「David Crinshaw」と言います。そうです、宣伝です。日本には配送してないみたいですけど、猛烈に大好きなので勝手にリンクも貼っときます。
DAVID CRINSHAW

まとめ&おまけ

2年たった今は「学べば学ぶほど自分のレベルの低さを痛感する段階」にあると思っています。2年前の自分が今の自分を見たら「こいつ、、やるな。」って思ったと思います。でも実際は全然できていないんです。それっぽいだけです。

おまけ:僕自身のこれまでとこれから。
僕はウェブデザイナーになろうと思ってカナダに来ました。でもカレッジ入学前に、自分の英語力がまだ十分ではなかったことに気づいた(英語力は不十分でもテストをパスすれば入学許可は出ます。学校もビジネスでやってるので。。。)&永住権申請を先にすることに決めたので、入学時期を少し延期しました。で、来年カレッジをスタートする予定です。ですが、2018年5月にピザ男に昇進してからというもの、もうピザの生地作りに夢中。このままベイカーになろうかとさえ思ってます。そんなことを考えつつ、僕のトロント3年生が今日スタートします。みなさん、陰ながらこっそり応援してください。

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