Higemushokuカナダ留学日記

ヒゲ無職からカナダ移住。

カナダ永住権取得計画進行中

カナダ首相会見(5/3)から学んだこと(会見意訳少し有)

f:id:higemushoku:20180530141013j:plain

こんにちは!引き続きマジ無職のヒゲ無職です。今回は僕の大好きカナダ首相(トルードおじさん)5月3日の会見から僕が学んだことを書きたいと思います。「国を率いる人間に必要な、優しさと厳しさを合わせた意志の強さ」のようなものを垣間見ました。会見内容を少しだけ意訳したので、ぜひ読んでみてください。

まずは新しい政策発表

今日もコロナ対策の追加政策の発表があったので、一応載せておきます。カナダ政府がどんな事に税金を使っているか知る機会になればいいなぁと思います。

5/3 発表カナダ新政策

  1. 【追加予算24億ドル】オンラインのメンタルヘルスケアサービス開発
  2. 【追加予算17.5億ドル】コロナ関係研究のため、バイオテック会社に研究費配分
  3. 【協議会発足】コロナ対策に必要な物品(マスク、手袋、除菌液等)の安定した確保のため 
  4. 【子育て支援】子ども1人につき$300支給

ここでは特に僕が幸せな気分になった4つめの子育て支援についてだけ少し書きます。

【子育て支援】子ども1人につき$300支給

この支給は一回きりで使途の制約はなし。ですが、おそらく政府の意図としては、学校がオンラインに移行している流れがある中で「家庭によってPCやタブレットが無いから子供を授業に参加させられない」との声に対する対策だと思います。そして、会見中ここでトルードおじさんの表情が少し柔らかくなり、口調が少し優しくなって、子どもたちへメッセージを残しました。感動したので少し意訳を載せます。

毎日辛い日々が続いてますね。友達が恋しいですね。学校の活動をオンラインでするのは簡単ではないですよね。でもこれが一生続くわけではありません。だから、この状況が良くなったら友達としたい楽しいことを計画して過ごしてね。宿題も頑張るんだよ。家事のお手伝いも家族と一緒にしてくれてありがとう。覚えておいてください、私たち全員で一緒にこの戦いを乗り越えていきましょう。

翻訳していて少し涙でてきました笑。眼差しが優しいんですよね。眼差しが貫くんです、僕の胸をまっすぐ。こんな風に一国の首相が会見中に子ども向けにメッセージを発信する。そうすると子どもも政治に関心が湧くようになるのかなぁと感じました。ちなみに余談ですが、トルードおじさんTwitterアカウント持ってて、紹介文で「カナダ首相」より「父親、夫」が先にきてるんです。もちろん政治的なパフォーマンスの意図はあるんでしょうが、会見中の子どもへの眼差しは父親としてのトルードおじさんが出てきてるんでしょう。ちなみにこんな感じです。「Father, husband, 23rd Prime Minister of Canada.」

さて、前置きが長くなりましたが僕が今日お伝えしたかった内容はここからです。いつもどおり前置き長いですね、すいません。本題に入ります。

州ごとの経済活動開始について

カナダのいくつかの州が経済活動再開を決定しています。

これについて記者から「経済活動再開を発表した州の住民から第二波を恐れる声が届いている。連邦政府は州政府に介入して、経済活動再開は時期尚早だとして再度すべてをシャットダウンすることは出来ないのか?」と厳しい口調で質問が。それについてトルードおじさんは、先ほど子ども達に話しかけていた優しい口調とは一変して、毅然とした態度でこう答えました、以下意訳。

我々連邦政府の責任は、州政府と協力して州政府が必要な物資を提供しサポートすることだ。州政府は、与えられた情報や物資、状況を考慮して各州にとって適切なステップを踏んでいく必要がある。各州によって状況は異なり、異なった舵きりが必要だ。もし州政府が経済活動を再開し、第二波が襲ってきたとしても、それは州政府の責任であり州政府が対処しなければならない。ただし、そうなった場合に必要な物資やサポートは連邦政府が州政府と協力して提供していく。先ほど言った通り、州政府の決断をサポートすることが連邦政府の仕事だ。

ここで大切なのは責任の切り分けの話。記者はトルードおじさんに「州政府へ介入して、経済活動再開を阻止」することを期待しているようだった。でもトルードおじさんは断固として「州政府の責任だ」と何度も説明した。その上で「各州がどんな状況に置かれたとしても、連邦政府は全力でサポートをすること」を強調した。

これは素晴らしい答弁だったと思う。このブログ記事冒頭でも紹介した通り、連邦政府は日々変わっていく状況に合わせて国全体に対して素早く政策を打ち出している。その上で、状況が全く異なる州毎の対応などできるはずがない。仕事の切り分けをはっきりさせなければ、全てトルードおじさんの責任となり、救えるものも救えなくなると思う。国を率いる人間に必要な、優しさと厳しさを合わせた意志の強さのようなものを垣間みたなぁというお話でした。会見動画を見つけたので貼っておきます。


PM Trudeau on Canada Child Benefit and funding for research & online health services – May 3, 2020

最後に僕からメッセージ

最後までお読みいただきありがとうございます!以前も書きましたが、やはり州毎に経済活動再開になりましたね。留学先の変更も視野に入れて情報収集するのも手かと思います。これからも主に留学生・ワーホリの方のために情報発信していこうと思っています。あと僕自身の話で恐縮ですが、現在僕はカナダのトロントに住んでおり、コロナの影響でレイオフ(一時解雇)され、カナダの雇用保険を頂いて生活しています。この期間中も何らかの形でカナダに貢献できればいいなぁと思いますが、自宅待機が僕にできる精一杯な事のようです。なので、せめてこのロックダウン期間中の僕の時間は自分のためではなく誰か困っている方のためにも使いたいと思って活動しています。ですので、この記事を読んで少しでも参考になったなぁという方はツイッターやフェイスブックで拡散していただけると今後の活動の励みになります。あと、YouTube「ヒゲ無職チャンネル」でも留学生やワーホリの方に参考になる情報を発信しています。何かご要望や質問がありましたら、コメントをいただけると嬉しいです!ありがとうございました!!おうちで Stay safe してください!!!今は将来のために勉強・情報収集をして力を蓄えるチャンスでーーーーーす!!

コロナ感染拡大で海外留学エージェントについて思うこと

f:id:higemushoku:20180514220035p:plain

こんにちは!ついにマジ無職に舞い戻ったヒゲ無職です。今回は留学エージェントについて。以前から僕は留学エージェントの在り方について疑問を投げまくっているタイプの人間なのですが、今回のコロナ感染拡大で思ったことを3つの観点で書きます。少しでも留学生・ワーホリの方のために状況が改善されればいいなぁと思います。あと自分の身は自分で守るしかないので、このコロナ感染拡大中の行動は、ご自身でしっかり情報収集をした上で慎重に。留学は逃げません。どうかご自身の安全を最優先して行動してください。

ちょっとここで大切なことを。留学はビジネスです。エージェントはあなたの英語力が低かろうが、目的が何だろうが、あなたを現地に送り込むことで収益を上げています。それが仕事だからです。なので、まずはエージェントどうこうの前に、留学に関して以下の点について自分の中で明確にしておきましょう。

  • 目標・目的
  • 予算
  • 期間
  • 留学後に就きたい仕事
  • 自分的目標達成可能性

どうですか?すべてスパッと回答できましたか?回答できたら進めます。ここから、以下の3つの観点でエージェントについて思うことを書きます。

  1. コロナ関連の情報発信
  2. エージェントの収益構造&コロナ対応
  3. エージェントが今やるべき(できる)こと

1.コロナ関連の情報発信

留学エージェントはこういった緊急事態時は特に、現地の情報を正確に早くお届けする必要があります。僕はツイッターとYouTubeもやっているのですが、エージェントがカバーしきれていないと思う部分があったので、両方を駆使して個人で情報発信をしてきました。例えば、コロナでレイオフ(一時解雇)になった方でカナダの雇用保険(EI)申請に関する情報がツイッターで錯綜している感じがあったので、僕が政府ページを確認しながら翻訳してYouTubeで解説&申請の一部を説明しました。あと、カナダ首相がほぼ毎日新しい政策や今後の見通しについて会見を行っているのですが、とても素晴らしい内容なのでもっと多くの方に知ってほしいと思い会見の一部を翻訳してこのブログに載せました。これについてはツイッターでも拡散していただき多くの方にコメントや応援のメッセージをいただきました。

ここで僕が言いたいのは「僕が素晴らしい活動をしているから、皆さん僕をもっと応援してね!」ということではなく、「このへんの情報発信は、各国の留学エージェントがもっと積極的にやるべきだ。」ということです。 EI関連の情報や首相会見の翻訳などの発信は、カナダでは僕が最速だったのではないかと思います。これを踏まえて2つめの観点に移ります。

2.エージェントの収益構造&コロナ対応

エージェントの収益構造

留学エージェントの現在の収益構造は、基本的には留学生を語学学校やカレッジに送り込んだ実績に応じたコミッション(手数料)で成り立っているところがほとんどかと思います。僕はこれが一番の問題だと思っています。その理由は、1の「コロナ関連の情報発信」にも通じてきます。なぜなら、エージェントも営利でやっているので「直接収益に繋がらないことはやりたがらない。」からです。エージェントは僕が1で行ったような留学生のケアをしたところで、お金になりません(個人的には長期的・間接的には収益につながると思っていますが、そう考えている会社は多くないようです)。もっと言うと、仮に留学生思いの優しいスタッフさんがそういった活動をしたいと思っていても、なかなか会社(仕事)として勤務時間を使ってやるのは難しいんだと思います。なので留学エージェントはこれを機に、現在の収益化システムとサービスの見直しを急いだ方がいいのかなぁと感じています。「留学生・ワーホリの方が必要としていることや困っていることを解決することで収益が発生するシステム」に変えていく必要があるかと。誰でもインターネットにアクセスして情報収集が可能で、かつ日本にいてもオンラインで英会話の勉強ができるようになった今の時代に、学校斡旋のみのサービスでは少し弱いと感じています。「現地に行かないと絶対に得られない価値の提供&個々が思い描く理想の留学経験をトータルでデザイン」できるといいかもしれないですね。

コロナ対応

あとコロナ対応について、先ほどざっとカナダの留学エージェント数社のHPを確認しました。HPトップに「新型コロナの影響に伴う、弊社オフィスのサービス提供状況について」「新型コロナに関するカナダ政府のアナウンスメントに関して」といった欄を設置し、赤文字で大きく掲載しているエージェントは残念ながら1社のみでした。こういった緊急事態時は自社の広告やサービス説明より「コロナ対応やその情報提供」の方を真っ先に見えるようにした方が留学生やワーホリの方には安心なのかなと思います。エージェントも生き残りをかけているので仕方ない部分はありますが、自社を利用してくれる方の安全面を考慮するとまずそのへんの情報提供に力を入れた方が良いかと思います。もし僕が留学エージェントを経営していたら、真っ先にこのあたりの情報をHPの一番見えやすい部分で発信して行くと思います。

3.エージェントが今やるべき(できる)こと

これは前々から僕が言っていることなんですが、例えば「留学経験者とこれから留学に行く人のマッチング」とかは今の状況でもオンラインであればできることかなぁと思います。これについては、僕がすでにYouTubeで活動を開始しています。さすがに個人間で直接的にコミュニケーションを取れる場の提供は難しいですが、各分野(大学休学ワーホリ、カレッジ留学等)の方を僕がライブでインタビューして、ライブ中に質問を受け付けて回答しています。あとは各地の状況(経済活動再開の見通し、街の雰囲気報告、各地の政策等)を定期的にまとめて発信なんかもできると思います。現地の生の声が聞ける機会は少ないと思うので。ただ、これも2の「エージェントの収益構造&コロナ対応」にも関係してきますが、直接的に収益に繋がりにくい事です。なのでこれに関して、トロントの状況についてであれば僕が発信できるので、どこかのエージェントさんに交渉して一緒にライブ放送&チャットで質問受付を定期的にやってくれるところを探してみます(僕はエージェントではないのでお答えできる範囲がかなり狭くて役立たずです笑)。あと、コロナの影響で家の賃貸トラブルの声が上がってきていたので、トロント限定にはなりますがYouTubeで賃貸に関する条例などをまとめて発信しています。こういった活動は、今はあまり必要とされていない可能性もありますが今後少しずつ状況が良くなって来た時に役立つものかと思います。

最後に僕からメッセージ

最後までお読みいただきありがとうございます!少しでも留学生・ワーホリの方のために活動できればなぁと思っています。最後に僕自身の話で恐縮ですが、現在僕はカナダのトロントに住んでおり、コロナの影響でレイオフ(一時解雇)され、カナダの雇用保険を頂いて生活しています。この期間中も何らかの形でカナダに貢献できればいいなぁと思いますが、自宅待機が僕にできる精一杯な事のようです。なので、せめてこのロックダウン期間中の僕の時間は自分のためではなく誰か困っている方のために全力で使いたいと思って活動しています。ですので、この記事を読んで少しでも参考になったなぁという方はツイッターやフェイスブックで拡散していただけると今後の活動の励みになります。何かご要望や質問がありましたら、コメント欄にお願いします!ありがとうございました!!おうちで Stay safe してください!!!今は将来のために勉強・情報収集をして力を蓄えるチャンスでーーーーーす!!

トロント状況報告&カナダ首相の会見(4月6日)を翻訳してみました。

f:id:higemushoku:20180530141013j:plain

トルード首相の会見はいつも素敵

こんにちは。ついにYouTubeを始めたヒゲ無職です。 コロナのパンデミックが拡大してから毎日、カナダの首相が会見を行っています。今回は、その会見の一部を僕が翻訳してみたので、いまカナダの首相がどんな政策を打ち出していて、どんな事をどんな風に国民に発信しているのかを知ってもらいたいと思って記事にしました。さっそく以下に載せます。トロント状況報告は最後のまとめでサクッと紹介します。

4月6日(月)カナダ、トルード首相会見翻訳(一部)

この数週間にわたって、我々は家族・労働者・高齢者・ビジネスオーナーを助けるため、様々な対策を打ち出してきました。 収入を失った人にはカナダ緊急対策手当があります。病気の人を介護している方、仕事をレイオフされた方、障害がある方、カナダ緊急対策手当はあなたたちのためにあります。この手当は今日から開始しました。誕生日が1月から3月の方はカナダ政府ページから本日申請が可能です。もしオンラインで申請が出来ない方、心配しないでください。電話でも申請を受け付けています。 今朝の受け付け開始から、現在既に24万人の申請を受け付けしました。他の方々も、誕生月別に 今週中の別の日に申請可能になります。我々はあなたがこのサポートを一刻も早く必要としていることは理解しています。我々はこのシステムが全ての人にスムーズに機能するよう努めなければなりません。もしダイレクトデポジットを利用している人は、3−5日後にお金を受け取りできるはずです。この手当はサポートを必要とする全てのカナダ人のためにあり、数百万人のカナダ人が今週から手当を受けることになります。

労働時間が週に10時間以下まで減らされた、契約雇用の方、オンコールで仕事をしている方、ボランティアの消防士等の方々で、この手当の要件に該当しない方々、このほかこの手当で得られる金額よりも少ないお給料で働いている方、特にホームケアワーカーの方、高齢者のお世話をしている方に対しても、近いうちにどのようにこの手当に申請できるかを発表します。 この夏のアルバイト探しが不安な大学生、カレッジ生、サポートが必要ですね。あなたに仕事を届けるため調整しています。 こういった状況に置かれている方々、我々は認知しています。あなたが必要なサポートを可能な限り早く届けるために、全力で対応しています。

それと同時に、我々はビジネスと労働者を守るため、新しく企業に対し労働者の賃金の75%を補助することをアナウンスしました。現在この制度のドラフトを作成しており、 議会の再開に先立って他の政党と調整を進めています。あなたを、そしてあなたの家族をサポートすることが我々の最優先事項です。経済大臣からアップデートの報告がありますが、これが概要です。あなたがどんな状況に置かれていたとしても、我々はあなたたちが必要とするサポートを届けるために活動しています。

また、このパンデミックが原因で経済的に困窮している方を助けるため、主要な6つの銀行がクレジットカードの利子率をほぼ半分に落とすことに同意してくれました。ここで感謝の意を伝えたいと思います。こういった政策をさらに実施していく必要があります。今はお互いの事を考える必要がある時期です。経済的な収益が先決ではありません。

この状況を乗り越えるため、愛する人を守るため、最前線で働く人々を守るため、すべての人が自分の役割を果たす必要があります。あなたが我々の未来を今日、形作っています。来週、来月の状況は、あなたにかかっています。あなたが自宅で待機するかどうかにかかっています。

トロント状況報告&まとめ

さて、トロントはと言うと必要不可欠なお店以外は全て閉まっています。なので基本的にはスーパー以外は閉まってます。レストラン、カフェなどはテイクアウトのみ営業許可されています。買い物も基本的には週一回で、今のところ散歩やランニングなどは許可されています。僕は毎日家にいて、留学生やワーホリの方のために何かできることはないかなぁと模索しています。何かいいアイデアをください!!!今回の翻訳についてですが、部分的で、かつ意訳しているのでご了承ください。海外の動向が少しでも伝わればいいなぁと思って書きました。ではまた!