Higemushokuカナダ留学日記

ヒゲ無職からカナダ移住。

カナダ永住権取得計画進行中

カナダ生活の返金事情〜あなたのお金諦めないで〜

f:id:higemushoku:20191029180948j:plain

こんにちは!引き続きほぼ無職のヒゲ無職です。今回は下の引用にもあるようにTwitterでほんのりみなさんからドン引きされた僕の間抜けなミスによるリファンドについてです。 そうです、僕はいろんなミスを犯してきたので、これまでの返金の総額が3,000ドルぐらいあるという謎の経験をしています。で、今回はちょっと自分への戒め+同じミスをみんなさんが犯さないように何がどうなってお金を取られて、どんな風に返してもらったのかを記しておきたいと思います。本当に3,000ドルほどあったのか含めて検証して参ります。

 

返金履歴

(ヒゲ無職本人調べ)

  1. 【$2,400】TFSA(tax free savings account)入金しすぎ
  2. 【$10】銀行の口座維持月額ミスチャージ
  3. 【$300】Codecademyというオンラインプログラミング学習サービスの解約ミス
  4. 【$600】妻の給料(vacation pay)消滅

妻の分もあわせると$3,000超えてますね。。我ながら管理が甘いな。。。ではひとつひとつ何が起きたのか解説します。みなさんも気をつけてください。

1.TFSA(tax free savings account)入金しすぎ

TFSAとは日本で言うNISAのようなもので、非課税で投資・銀行預金等を運営できる口座です(2009年カナダが導入)。さて、この口座、無制限に入金できる訳ではなく上限があります。18才以上の人は毎年政府が決定した金額分の枠を与えられ、その年に入金しなかった場合は蓄積されるシステムになっています。で、僕はカナダ永住権をまだ保持していませんので、カナダの財務省的なページで外国人用の説明を探したんですが見つからず「まぁカナダ人と同等の扱いって事だろう」と思い込み、僕の年齢(当時30才ぐらいかな?なので2009年からの蓄積分すべて)の人に与えられた蓄積分の上限だと想定して入金しました。そしたら後々ピンチパンチな事実が発覚。「外国人の場合、その人がカナダに来た年から蓄積がスタート」とのこと。なーーーーにーーー!!!!僕がカナダに来たのは2016年。なので僕のTFSAの上限は、僕が18才になった年からではなく、2016年からの蓄積分。気付いた瞬間に入金しすぎた分を引き出したんですが、時すでに遅し。TFSAの上限超過には重い罰金が課されており(超過金額の1%×超過していた月数分)、「なんだ1%か。大したことないね!」と思うかもしれませんが、これ毎月かかるので実質年利12%です。ヤクザ屋さんの利子やないか笑!という訳でカナダにいるみなさん、TFSAの over contribution には気をつけてください。カナダに来た年からカウントがスタートします(18才以上の人が対象)。

返金申請に関しては「僕のミスやから無理だろうな。」と思いつつ、結構な金額だったのでダメ元で2回申請しました。1回目はガン無視され、2回目は一瞬で対応してくれて、すぐに返金がありました。というのも、返金申請の理由として「悪意は無かった。僕の妻の分のTFSAの枠を確認してくれ。1ドルたりと入金してません。もしルールを知っていれば、そっちに入金していました。お願いです。返していただけないでしょうか。」と半泣きで書いたのが大きかったんだと思います。そう、僕の分は大幅に超過していましたが、妻の分は手付かずだったのです。あと2回目は運良く優しい担当者に当たったんだと思います。カナダは担当者によって判断、対応がマジで180度違う事も多々あるのです。何れにしても僕のミスなので、TFSAに関してはそもそも超過しないよう気をつけてください。

ちなみに罰金に関しては、自分で気付いた瞬間にCRA(Canada Revenue Agency)に罰金の納付可能です。その場合は自分で罰金額を計算するという不思議なカオス状況になります笑。もしくは、じっと待っているとCRAから通知が来ます。その場合は、CRAが罰金額を計算してくれますが、それと引き換えに「通知が来た時にはすでに納付の遅延金がチャージ(6ヶ月毎だったと思います)されている」という事態が起きかねません。もうめちゃくちゃ。なので、TFSA運用に関しては事前にしっかりとした情報収集をオススメします〜。

銀行の口座維持月額ミスチャージ

これは単純に学生用口座(月額無料)のやつから通常口座に切り替えたときに、最低$3,000を口座に維持していれば月額を免除しますよ、というやつのミスチャージで、電話してお願いしたら一瞬で返ってきました。

Codecademyというオンラインプログラミング学習サービスの解約ミス

これは去年かな。契約して勉強に使ってたんですけど今年に入ってからは経済の勉強ばかりで、ログインすらしていませんでした。で、先月ぐらいにクレジットカードの支払いをチェックしてたら見慣れぬ$300程度のチャージがあったので、即メールで返金申請をしました。どうやらグーグルで検索すると、この会社はサブスクリプションモデルを採用しており、他にも同じようにそれに気づかずに勝手に自動更新されて困っている人がたくさんいるようでした。他の人たちが返金申請をしたところ「契約事項にサブスクであることと、自動更新であることは記載している」の一点張りで泣き寝入りするしかなかったと書いていましたが、それでも僕は諦めず「僕のログイン記録を調べてくれ。去年から一切ログインしてないし、更新する意思は全く無かった。自動更新が契約に明記されているとは言うが、更新の数日前にメール通知するべきではないの?そして僕はいまほぼ無職で、レストランで働いているがコロナの影響で収入も激減してる。頼む。返金してくれ。もう一度言います。お願いします。返してください。貴社のサービスを利用する予定は一切ありません。」と半泣きでメールすると、「本当に特例ですよ」と、すぐに対応してくれた。契約をしっかり確認しなかった僕に非があるのは理解しているけど、さすがにメール通知がないのはおかしいと思って食い下がったのです。

妻の給料(vacation pay)消滅

州によって異なるかもしれませんが、オンタリオ州では給与の4%分を vacation pay(ちょっと違いますが、僕は退職金みたいなもんだと理解してます)として毎月もしくは退職時にもらうことができます。で、妻がある日突然「あれ、vacation payが消えてる」というので確認してみたら本当に600ドルほど消えていました。これに関してはミスなのか意図的なものなのかわかりませんが、こちらが気付いて問い合わせなければ確実に消えたままでした。カナダで働いている人の話を聞いているとこういうの結構あります。自分が働いた時間や権利に関しては自分で主張しないと本当に損をする場合があります。これに関しては一生懸命働いた分なので、遠慮する必要はありません。絶対に泣き寝入りしないようにしましょう。

最後に僕からメッセージ

妻の分は返金とは言い難いですが、それも含むと本当に$3,000を超える金額になっていました。何もアクションしなければ消えていたお金です。英語面が不安で問い合わせたりするのが気が引ける、という人もいるかもしれませんが、あきまへん!僕も今でも電話は緊張します。でもこれも英語の勉強、人生経験だと思ってアクション起こしましょう。では、最後まで読んでいただきありがとうございます!!おうちで Stay safe してください!!!ほな!!

カナダのトロントに来て4年経った今の僕の英語力の話

f:id:higemushoku:20180530141013j:plain

*いきなりですが、もしよかったら過去編もあるので成長度合いを見る意味で先に読んでみてくださーいー!文章がコピペっぽいのは優しい心でそっと見て見ぬフリしてください。

www.higemushoku.com

www.higemushoku.com

さて、ここから今回の本題。「What's up」が言いたいという不純な動機でトロントに来てから早4年が経ちました。最近では調子に乗って「Sup」って相手に聞こえないぐらい小さい声で言ってます。いまだに英語に自信はありません。一生勉強していく所存であります。今でも調べた単語は単語帳に毎日メモメモして寝る前に復習してます。この記事の最後にここ最近調べた単語を5つほど気まぐれに紹介します。では海外在住4年、ヒゲほぼ無職の僕の英語力について書いていきます。

スピーキング

ものすごくシンプルで簡単な単語と文法しか使えませんが、ようやく「言いたいことが言えなくてモゾモゾする」ことは無くなってきました。発音に関しても、相手に聞き取ってもらえなくて悲しい思いして半べそで帰路につくことはかなり減ってきたかなぁと思います。でも複雑な文法は会話ではパッとは使えません。

追記

ツイッターに僕が英語をほんの一瞬だけ話している短い動画をあげたので興味がある方は見てみてください!Siriと会話をしています。

リーディング

最近は本屋に行けなくなったこともあり、もっぱらKindleで本を買います。個人的に経済・資産運用に関心が高まったので「貨幣の歴史」とか「ゴールドの歴史」とか「ビットコインの成り立ち」とかそんなんばっかり読んでますが、特に支障なく読めてます。めちゃくちゃ面白いので特にオススメ3冊を勝手に紹介します。

The Bitcoin Standard
オススメ度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
難易度★★★★☆
この一冊だけは全世界の人に読んでほしいです。本のタイトルとは裏腹に、前半部分はビットコインの話はほとんどしません。通貨の歴史を延々と紹介した挙句、ようやく後半に差し掛かるあたりでふわっとビットコインの話が始まります。僕も正直ビットコインの背景にあるブロックチェーンやテクノロジーについては完全には理解できませんでした。ただ、僕がビットコインを「資産」だと確信したのはこの本を読んでからです。通貨とまではいかなくとも、すでに資産であることに間違いないと思ってます。しかも「庶民のための資産」です。

The Price of Tomorrow: Why Deflation is the Key to an Abundant Future
オススメ度★★★★★
難易度★★★☆☆
各国政府が緩やかなインフレを推奨する中、著者(テック系の起業家)はテクノロジー発展の観点から「デフレの必要性」を主張します。タイトルとカバーがオシャレ。読まずとも家に飾るとかっこいいかも。

Why gold? Why now?
オススメ度★★★★★
難易度★★☆☆☆
各国政府がコロナ対策で自国通貨を発行しまくって通貨の価値を落としまくったので、著者のタッカーおじさんがここぞとばかりに資産の価値保存の大切さを説いています。1933年にアメリカ政府が国民に対して金の保有を禁止した背景などを紹介しつつ、なぜ今、なぜゴールドの保有をオススメするのかを説明します。比較的平易な言葉を使って語りかける形式で書かれていて読みやすいです。

リスニング

YouTubeで金融・投資系のチャンネルを死ぬほどみています。自動生成の字幕をつければ(結構知らない単語が出てくるので今でも必須)ほぼ正確に理解できてると思います。アメリカ・カナダの投資に興味ある方向けにオススメのチャンネルを貼っておきます。僕は毎日家に籠ってこんなんばっかり見てます。

Kitco NEWS

Stansberry Research

Real Vision Finance

ppcian

Mark Moss

Financial Education

上3つが経済系のニュースチャンネルで、下3つが投資系ユーチューバーです。投資スタイルが三者三様ですが、僕はマークモスおじさんが一番すきです。

まとめ

4年たった今は「ちょっとだけ自信がついてきた段階」にあると思っています。4年前の自分が今の自分を見たら「こ、こいつ・・・なかなかできる。」って思ったと思います。でも実際は言うほどできてません。去年と変わらずそれっぽいだけです。まだ自信持って「僕は英語使えます」とは言い難いです。ということで、最後に僕の単語帳から、最新の役立たずワードを5つほど書いて終わります。

sparsely(adv)...in a thinly dispersed manner; in small numbers

vassal(n)...a holder of land by feudal tenure on conditions of homage and allegiance.

ameliorate(v)...make (something bad or unsatisfactory) better

adornment (n)...a thing which adorns or decorates; an ornament

delineate(v)...describe or portray (something) precisely:

英英ってとこが鼻についたでしょう?最後まで読んでいただいてありがとうございます。今日も安全で幸せに過ごしてください!

カナダ首相会見(5/3)から学んだこと(会見意訳少し有)

f:id:higemushoku:20180530141013j:plain

こんにちは!引き続きマジ無職のヒゲ無職です。今回は僕の大好きカナダ首相(トルードおじさん)5月3日の会見から僕が学んだことを書きたいと思います。「国を率いる人間に必要な、優しさと厳しさを合わせた意志の強さ」のようなものを垣間見ました。会見内容を少しだけ意訳したので、ぜひ読んでみてください。

まずは新しい政策発表

今日もコロナ対策の追加政策の発表があったので、一応載せておきます。カナダ政府がどんな事に税金を使っているか知る機会になればいいなぁと思います。

5/3 発表カナダ新政策

  1. 【追加予算24億ドル】オンラインのメンタルヘルスケアサービス開発
  2. 【追加予算17.5億ドル】コロナ関係研究のため、バイオテック会社に研究費配分
  3. 【協議会発足】コロナ対策に必要な物品(マスク、手袋、除菌液等)の安定した確保のため 
  4. 【子育て支援】子ども1人につき$300支給

ここでは特に僕が幸せな気分になった4つめの子育て支援についてだけ少し書きます。

【子育て支援】子ども1人につき$300支給

この支給は一回きりで使途の制約はなし。ですが、おそらく政府の意図としては、学校がオンラインに移行している流れがある中で「家庭によってPCやタブレットが無いから子供を授業に参加させられない」との声に対する対策だと思います。そして、会見中ここでトルードおじさんの表情が少し柔らかくなり、口調が少し優しくなって、子どもたちへメッセージを残しました。感動したので少し意訳を載せます。

毎日辛い日々が続いてますね。友達が恋しいですね。学校の活動をオンラインでするのは簡単ではないですよね。でもこれが一生続くわけではありません。だから、この状況が良くなったら友達としたい楽しいことを計画して過ごしてね。宿題も頑張るんだよ。家事のお手伝いも家族と一緒にしてくれてありがとう。覚えておいてください、私たち全員で一緒にこの戦いを乗り越えていきましょう。

翻訳していて少し涙でてきました笑。眼差しが優しいんですよね。眼差しが貫くんです、僕の胸をまっすぐ。こんな風に一国の首相が会見中に子ども向けにメッセージを発信する。そうすると子どもも政治に関心が湧くようになるのかなぁと感じました。ちなみに余談ですが、トルードおじさんTwitterアカウント持ってて、紹介文で「カナダ首相」より「父親、夫」が先にきてるんです。もちろん政治的なパフォーマンスの意図はあるんでしょうが、会見中の子どもへの眼差しは父親としてのトルードおじさんが出てきてるんでしょう。ちなみにこんな感じです。「Father, husband, 23rd Prime Minister of Canada.」

さて、前置きが長くなりましたが僕が今日お伝えしたかった内容はここからです。いつもどおり前置き長いですね、すいません。本題に入ります。

州ごとの経済活動開始について

カナダのいくつかの州が経済活動再開を決定しています。

これについて記者から「経済活動再開を発表した州の住民から第二波を恐れる声が届いている。連邦政府は州政府に介入して、経済活動再開は時期尚早だとして再度すべてをシャットダウンすることは出来ないのか?」と厳しい口調で質問が。それについてトルードおじさんは、先ほど子ども達に話しかけていた優しい口調とは一変して、毅然とした態度でこう答えました、以下意訳。

我々連邦政府の責任は、州政府と協力して州政府が必要な物資を提供しサポートすることだ。州政府は、与えられた情報や物資、状況を考慮して各州にとって適切なステップを踏んでいく必要がある。各州によって状況は異なり、異なった舵きりが必要だ。もし州政府が経済活動を再開し、第二波が襲ってきたとしても、それは州政府の責任であり州政府が対処しなければならない。ただし、そうなった場合に必要な物資やサポートは連邦政府が州政府と協力して提供していく。先ほど言った通り、州政府の決断をサポートすることが連邦政府の仕事だ。

ここで大切なのは責任の切り分けの話。記者はトルードおじさんに「州政府へ介入して、経済活動再開を阻止」することを期待しているようだった。でもトルードおじさんは断固として「州政府の責任だ」と何度も説明した。その上で「各州がどんな状況に置かれたとしても、連邦政府は全力でサポートをすること」を強調した。

これは素晴らしい答弁だったと思う。このブログ記事冒頭でも紹介した通り、連邦政府は日々変わっていく状況に合わせて国全体に対して素早く政策を打ち出している。その上で、状況が全く異なる州毎の対応などできるはずがない。仕事の切り分けをはっきりさせなければ、全てトルードおじさんの責任となり、救えるものも救えなくなると思う。国を率いる人間に必要な、優しさと厳しさを合わせた意志の強さのようなものを垣間みたなぁというお話でした。会見動画を見つけたので貼っておきます。


PM Trudeau on Canada Child Benefit and funding for research & online health services – May 3, 2020

最後に僕からメッセージ

最後までお読みいただきありがとうございます!以前も書きましたが、やはり州毎に経済活動再開になりましたね。留学先の変更も視野に入れて情報収集するのも手かと思います。これからも主に留学生・ワーホリの方のために情報発信していこうと思っています。あと僕自身の話で恐縮ですが、現在僕はカナダのトロントに住んでおり、コロナの影響でレイオフ(一時解雇)され、カナダの雇用保険を頂いて生活しています。この期間中も何らかの形でカナダに貢献できればいいなぁと思いますが、自宅待機が僕にできる精一杯な事のようです。なので、せめてこのロックダウン期間中の僕の時間は自分のためではなく誰か困っている方のためにも使いたいと思って活動しています。ですので、この記事を読んで少しでも参考になったなぁという方はツイッターやフェイスブックで拡散していただけると今後の活動の励みになります。あと、YouTube「ヒゲ無職チャンネル」でも留学生やワーホリの方に参考になる情報を発信しています。何かご要望や質問がありましたら、コメントをいただけると嬉しいです!ありがとうございました!!おうちで Stay safe してください!!!今は将来のために勉強・情報収集をして力を蓄えるチャンスでーーーーーす!!